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小学校受験に合格させる親
小学校受験に合格させる親を今までたくさん見てきて言える事。
どんな親が小学校受験に合格させる親なのか…についてお話します。
合格させる親=【名監督】
小学校受験に合格させる親は「高学歴」「親も小学校の卒業生」なのでは?必ずしもそんなことはありません。名選手、名監督にあらず。合格させる親の決定的な違い。それは、
小学校を成功させる親は、子どもの【名監督】であるといえます。
名監督がやっている【3つのこと】
- 子どもを客観的に分析することができる。
- 子どもに必要な情報を持っている。
- 子どもにあった指導方法を選ぶ事ができる。
自信の子どもを客観的に分析できる親
小学校受験に合格させる親は、自身の子が【できない事】をよく知っていらっしゃいます。
つい子育てをしていると「私の子だからどうにかしないと!」がむしゃらにやらせてしまう方が多いです。しかし、名監督は「子どもをは子ども。私は私」と客観的かつ冷静に自身と子どもを分けて見る事ができます。
子どもができない事を良く分かっているため、反対に「できる事」も分かっています。得意な事や好きな事をどんどん伸ばしてあげられる親でもあると言えます。
2.子どもに必要な情報を持っている
小学校受験に合格させる親は、子どもに必要な【情報収集能力にたけている】と言われています。
○○ママや○○先生が言っていたから、これをやった方が良いよ!子育てをしていると狭いコミュニティの内での情報があたかも正解の様に感じてしまうことがあります。
しかし、本当にそうなのでしょうか?
子どもや小学校受験に必要な最新の情報にアンテナを張っています。その上で、全て鵜呑みにせず正しい情報かを自身で判断し本当に必要な情報を常に選んでいるのです。
3.子どもにあった指導方法を選ぶ事ができる
子どもは、一人一人全く違います。
つまりは、合格させる親は
1.の自分の子の性格・好きな事・苦手な事などから考え、
2.の情報から
その子にあった的確な指導方法を的確に選んであげることができる。
=名監督であると言う事です。
こういったおうちの方にお会いしお話をすると
やはり、ご自身の理念をしっかりと持って生きて来られた方なんだなと感じる事ができます。
そういった保護者の方から合格のご報告を受けると私の感覚はあっていたなと。
これはきっと小学校受験にも通じる力なんだなと毎年感じることでした。