目次
お話の記憶と小学校受験
お話の記憶は、どこの小学校受験でも出題され配点が高い科目=「必ずできるようにしたい科目」です。
1.お話の記憶をやるべき本当の理由
なぜ、多くの学校でお話の記憶が出題されるのでしょうか?
それは、この科目がお子様の将来の学びの基礎となる【記憶力】が身に付くからです。
2.記憶力は小学校受験必須のスキル
記憶力を身につけることで先生のお話を聞いたり・指示を覚えるといったことができる。つまり他のペーパー科目はもちろん、行動観察や運動・面接・工作など小学校受験の行動科目でもとても重要です。
記憶力がある子どもは、先生の話を集中して聞き、指示を正確に理解し、行動に移すことができます。これは、ペーパーテストのみならず、小学校受験のあらゆる科目に共通して求められる能力です。
3.基礎学力なしでは何も生まれない
最近はインターネットの普及で知識よりも知識を使えることが大事と言います。しかし、そもそも人として最低限の集中力や記憶力や知識がないことには何をしても伸びません。どんなに便利なツールがあったとしても、基礎的な学力なしに正しく使いこなすことは難しいのです。まずは基礎となる力を身につけ、正しい知識の元で便利なツールを使いこなす人となっていくべきです。そして、その基礎となる学力を身につける大きな助けになるのが、記憶力です。
4.賢い親は優先的に【記憶】から学習を始める
全ての学びの土台となるこの【記憶力】に注目し、特に身に付きやすい小さい頃にこの記憶力を自然と伸ばす練習を遊びを通して取り入れています。特に記憶力を身につけやすい2歳から6歳までの時期に取り組んだり、親子で一緒に過ごす楽しい時間となるため、より効果的に記憶力を育むことができます。
5.記憶力は子どもの将来を広げる
学力UP その結果、漢字・英語・運動あらゆる分野でこの記憶力を活かし、指示や意味を難なく覚え自分で使える知識へと応用していける力が強い子になるからこそ、小学校、中学・高校へ進んでも学びのスピードや吸収・応用力が違う子に育っていくことでしょう。
6.まとめ
お話の記憶は、単なる受験対策ではありません。 お話の記憶を通して育まれる記憶力は、お子様の一生の宝となる力です。 ぜひ、お子様と一緒に楽しく練習して、記憶力を伸ばしてあげてください。