目次
小学校受験シーソーができない
~重さ比べを理解する~
小学校受験の「シーソー【重さ比べ】」問題がうまくできない原因として、次のようなことが考えられます
・1台のシーソーが分からない
原因と対策
1. シーソーの基本的な概念が理解できていない
シーソーの左右がつりあっている状態や、重い方が下がるという基本的な概念が理解しましょう。また、日常生活で実物のシーソーなどを使って、バランスがどう変わるかを体験し、その後で問題集に取り組むのも効果的です。
2. 絵でみる抽象的な数や重さのイメージが難しい
シーソーの絵の問題と 実際のイメージと比べるのが難しい子どもも多いです。見た目で直感的に考えてしまうと混乱が生じやすくなります。この問題の中での重さをよく考える事が必要です。
・2台以上のシーソーが分からない
原因と対策
3つ以上の重さの比較ができていない
シーソーが複数になるとできないケースは、「AはBよりBはCより重い」といった3つ以上の物の比較関係やその影響を読み解く力が身に付いていないことが考えられます。
シーソーの2つの教え方
・『スピード法』
時間制限のある試験でも使える簡単で早い解き方
・『比較法』
基礎から応用問題にも対応できる解き方
この2つを同時に身につける事で制限時間のある試験や難しい本番向けの応用問題の両方に対応できる力を身につけることが大切だと考えています。
おすすめの問題集
合格する子は解き方が違う!教え方が分かるお母さんのための問題集
はじめてのお母さんでもこの2つの教え方が分かるように教え方が分かりやすく学習をサポートしやすい問題集です。