サイズ:A4 問題数:30問(オールカラー)


シーソー・つりあい・てんびん(応用編)
¥2,750
在庫2個
【行動・常識】生活・マナーが出来る様になるには...
まず、この『生活・マナー』と言う科目が何のためにあるのか?
それは学校側にとって、お子様が小学校に入学してからの生活で困らないように、必要最低限の常識やマナーが身に付いているのかを判断する為です。
例えば、小学校に入ると徒歩はもちろん電車やバスなどの公共機関を使って登校するお子様も多くいらっしゃいますので、交通マナーを守って安全に登校できるのか?
また、登下校中に知らない人に話しかけられたらどうすればいいかなどの防犯知識や地震・台風などの防災対策まで、これは受験に限らず生きるために必要な事ですので、お子様にはしっかりと身につけておいてほしいと思う力です。
他にも、小学校学校の生活では、トイレ・掃除・図書室・家庭科・理科の授業・運動会など、家の生活とは違ったたくさんの場面があります。
トイレは和式・洋式問わずきちんと使えるか、掃除道具(ほうきやぞうきん)の使い方、図書室でのマナー、家庭科でエプロンが付けられるかなど、当たり前のことが当たり前に出来ていないと、学校側としては本来学習に充てる為の貴重な時間が削られてしまうわけです。
子ども達により良い教育や経験をさせたいと思っている私立・国立の学校では当たり前の事こそ、ご家庭でしっかりと出来る様に準備して頂き、学校では更にお子様を伸ばす体験や学びを多く与えたいと考えているでしょう。
また、生活・マナーは日々の習慣が良くも悪くもそのまま見えてしまいます。
お父様・お母様自身が日々この意識をもってお子様と一緒に生活することが大切です。
『自分の事は自分でやる』を大前提とし、身支度・食事・時間を守る・あいさつをするなど、が自然と出来る環境にしましょう。
一番大切なことはお家の方が手を貸さず、時間がかかってでも本人にやらせる事だと考えます。
レビューを投稿するには、会員登録が必要です。
レビューを書く