小学校受験 合格する子は解き方が違う教え方が分かるお母さんのための問題集
【四方からの観察】物の見え方
四方からの観察は前後・左右・上下などから物を見た時、どのように見えるのか?を問う問題です。
小学校受験では四方からの観察や物の見え方とも呼ばれペーパー科目でもよく出題されます。
四方からの観察ができない・苦手な原因
自分がいる場所が想像できない
- 視点移動の難しさ 自分がいる場所(視点)を頭の中で移動させて、物の見え方を想像することができていません。特に、上下左右から見たときの奥行きや重なりを理解するのが苦手だと、正確な形を把握できません。
立体が分からない
- 形の把握ができていないブロックや積み木などの立体の物の形、大きさを正確に把握できていないと、それぞれの物の見え方の形が想像できません。
物の位置・配置が分からない
- 位置関係の理解不足: 個々のブロックや積み木がどのように配置されているか(隣り合っているか、重なっているかなど)を認識できていないと、それぞれの視点からの見え方が理解できません。
この問題集では2つの教えかたで物の見え方が分かる内容になっています。

1.物を見ている位置の理解

2.物を見た時の形を理解
次に立体の見ている面「物の見え方」を考えます。
問題に出てくる絵の図形を実際に触ったり動かしてみることができるので見える形がどれかを正しく理解できます。
実際のブロック(立体)と、問題と同じ絵(平面)ではどう物は見えるのかを、実際にブロック(立体)と問題の絵(平面)を比べ、『物の見え方』をしっかりと身につけます。
3.位置・配置の関係を理解
問題と同じブロック付きです。実際にブロックを問題と同じ方向から見る事ができます。はじめての学習でもすぐに理解できます。
このえしん会が開発した独自のステップで学習をすすめる事で『物の見え方』の違いが分かります。
この内容が詳しくのっているのが、問題と隣のページに掲載された「考え方ノート」です。
四方からの観察を学ぶ事のメリット
四方からの観察が理解できると、他にも「展開図」や「積み木の数」などさまざまな【立体】に関連する図形科目の学習がスムーズに身に付きます。

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子供がブロックにさわって実際に見られるからすごくわかりやすかった。