小学校受験の教室や模試で、先生がお話をしているのに、
- 窓の外を見ている
- お友達を見ている
- 道具を触っている
一見、小学校受験に向いていないように見えて心配する方がいらっしゃいます。
実は、こうした子は、
好奇心が旺盛で、興味のある事に没頭する能力を持っていることが多いです。
目次
なぜ他のことばかり気になるの?
5歳前後の子どもは、目に入ったもの、音がしたもの、楽しそうなものに自然と興味が向きます。
特に好奇心旺盛な子に、いきなり「お話を聞きなさい」と言っても、自分の興味のある事に気を取られ、
なかなかうまくいかないことがあります。
でも、ここで大切なのは、
無理にやらせることではなく、まずは子どもの興味をこちらに向けてあげることです。
まずやってほしいことは「体操」

特に、好奇心が強い子には、いきなり机に向かわせるよりも、体を使ってから学習に入る方がスムーズな場合があります。
- 最初は足踏み よく見ててね!
- 次は手拍子 よく聞いててね!
- リズム運動 しゃがんで、たって、次はジャンプ!
などを取り入れ、まずは「お話を聞くスイッチ」を入れていきます。
なぜ体を動かすと聞きやすくなるの?

好奇心旺盛な子どもにとって、「座ってじっとする」ことは意外と難しいものです。
一方で、「体を使う」「リズムに合わせる」「親子で一緒に動く」と一緒にお話や指示を聞くことは、楽しく取り組みやすい方法です。
体を動かすことで気持ちが切り替わり、その後のお話を聞く準備が整いやすくなります。
ここで「お話の記憶」の練習が効果的

体操で体を動かし、「聞くスイッチ」が入ったら、次は実際にお話を聞く練習です。
ここでお話を聞く練習におすすめなのが小学校受験の科目「お話の記憶」です。
なぜ「お話の記憶」が聞く力につながるの?
小学校受験の科目「お話の記憶」は、
- お話を聞く
- 内容を覚える
- 質問に答える
という試験です。
つまり、お話の記憶は「聞く力」だけではなく、「覚える力」「理解する力」も同時に育てる練習になります。
そのため、お話の記憶の学習は、指示行動・行動観察・運動考査など、小学校受験に必要な力の土台作りにもつながる科目だからです。
ただし、最初から長いお話を聞かせる必要はありません。
まずは短いお話から始め、
- 誰が?何をしたんだっけ?
と親子でお話の内容を確認するだけでも十分です。
ご家庭で取り組むなら

えしん会では、お話の記憶の学習をまずは
- 3分体操で聞くスイッチを入れる
- 短いお話を聞く
- 少しずつ長いお話へ進む
更に遊びを取りいれ、子どもの興味をこちらに向けてあげることでお子さまが無理なく取り組めるようにしています。
好奇心の強いお子様の良いところを伸ばし、楽しくお話を聞く事に役立てるかもしれません。
もっと詳しく知りたい方へ
お話を聞く力は、
実は小学校受験の科目 「お話の記憶」 でまとめて練習することができます。
特に、
・最後までお話を聞くことができない
・聞いているのに覚えていない
というお子さまは、 こちらの記事も参考にしてみてください。

