先生から、「どう思いますか?」と聞かれると黙ってしまう。

お友達に話しかけられても、小さな声になってしまう。
そんな子を、小学校受験の模試や教室で見かけることがあります。
保護者からも、
「家ではよく話すのに、外だと何も言えなくなるんです」
「考えているみたいだけど、言葉にできないんです」
というご相談をよくいただきます。
目次
なぜ、自分の意見が言えないの?
自分の意見が言えない子は、考えたことを言葉にする経験がまだ少ない場合があります。

例えば、親子の会話でも
今日、幼稚園で何が楽しかった?と聞いても、
「うーん。わかんない…」
で終わってしまうことはありませんか?
頭の中では考えていても、それを相手に伝える経験が少ないと、
言葉が出てこなくなってしまうことがあります。
まずやってほしいことは「どっちが好き?」ゲーム
こうした子におすすめなのが、日常生活の中で、自分の考えを言葉にする遊びです。

例えば、
- 犬と猫、どっちが好き?
- りんごといちご、どっちが好き?
と聞いてみます。
答えられたら、「どうしてそう思ったの?」
と、理由を聞いてみます。
少しずつ、考える → 言葉にする → 相手に伝える
経験を増やしていきます。
なぜ、この練習が効果的なの?
普段から親子で話す時間を作ることが、自分の意見を伝える練習になります。
ここで「話す練習」が効果的

ここでおすすめなのが、小学校受験の面接の練習です。
面接では、
- 自分の好きなこと
- 頑張っていること
- どうしてそう思ったのか
を、自分の言葉で伝える練習をします。
なぜ面接の練習が、自分の意見を言う力につながるの?

小学校受験では、面接だけではなく
行動観察などで、お友達に、自分の考えを、伝えること
が大切になります。
その経験を積むことで、少しずつ、
「話してみよう」「自分の考えや気持ちを伝えてみよう」
という気持ちが育っていきます。
もっと詳しく知りたい方へ
自分の意見が言えない子は、考えていないわけではありません。
慎重だったり、言葉にするまでに少し時間が必要な子もいます。
でも、行動観察や面接が得意な子も、
最初から何でも話せたわけではありません。
では、行動観察や指示行動で自信を持って意見が言える子は、
何が違うのでしょうか?
実は、ある共通した土台があります。

