小学校受験の模試などで、家では元気に話しているのに、

・初めて会う先生に話しかけられると黙ってしまう
・初対面のお友達の輪に入れない
・小さな声でしか話せない
そんな様子を見て、「うちの子、本番で大丈夫かな…」
と相談に来る保護者の方も少なくありません。
目次
なぜ人見知りをしてしまうの?

5歳前後の子どもは、
初めての場所
初めて会う先生
初めて会うお友達
に対して不安を感じることがあります。
そのため、慣れない環境に
何をしたらいいのか分からず、頭が真っ白になってしまうことがあります。
特に、家ではよく話すのに、外では急に静かになる子は、
能力ではなく慣れない環境による緊張が原因であることが少なくありません。
まずやってほしいことは「初めて体験遊び」
こうした子におすすめなのが、
初めての場所や人に慣れる経験です。

例えば、
・初めての公園・児童館へ行く
・図書館で自分で本を借りる
・お店で自分で注文する
などです。
ポイントは、「初めての場所でもできた!」という経験を増やすことです。
なぜこの練習が効果的なの?
人見知りな子は、慎重で周りをよく見ることのできるタイプです。
そのため、
慣れない場所ではなかなか動き出せませんが、
一度安心できると本来の力を発揮できる子も少なくありません。
ここで「初めての場所に慣れる練習」が効果的
おすすめなのが、小学校受験の科目「生活・マナー」です。

なぜ「初めての場所でも安心できる」が人見知り対策につながるの?
人見知りな子の多くは、「初めての場所や初めて会う人にどうしたらいいのか分からない」
ことで不安になります。
例えば、
・小学校はどんな所?
・初めて会う先生やお友達にどう接したらいいの?
・困った時はどうするの?
など、初めて行く場所や小学校には分からないことがたくさんあります。
事前に小学校でのマナーや生活を学ぶことで「こんな時はどうしたらいいのか」が理解でき、
子どもが初めての場所や人に対して安心して行動しやすくなります。
人見知りは、決して悪いことではありません。慎重に考えられることや、周りをよく見られることは、大きな長所でもあります。
まず小学校受験での「安心して行動できる場所の理解と経験」を少しずつ増やしていくことで初めての場所でも少しずつ力を発揮できるようになります。
もっと詳しく知りたい方へ
最初から人見知りしない子ばかりではありません。
最初は緊張していた子でも、初めての場所で落ち着いて行動できる子がいます。
では、その子たちは
何か特別な才能を持っているのでしょうか?
実はそうではありません。
行動観察が得意な子や、指示行動が得意な子には、ある共通した土台があります。

