お友達の話を聞かない。
自分の意見ばかり言ってしまう。
思い通りにならないと怒ってしまう。
そんな子を、小学校受験の教室や模試で見かけることがあります。
保護者からも、
「すぐに『私が!』と言ってしまうんです」
「順番を待てなくて、お友達とケンカになってしまいます」
というご相談をよくいただきます。
目次
なぜ、お友達と仲良くできないの?
お友達と仲良くできない子は、
相手の気持ちを考えたり、譲り合ったりする経験が少ない
場合があります。
5歳前後の子どもは、
- 自分のやりたいことを優先したい
- 勝ちたい
- 早くやりたい
という気持ちが強い時期です。

そのため、「貸して」「順番だよ」と言われても、
どうしたら良いのか分からず、怒ったり、
自分の気持ちだけを伝えてしまったりすることがあります。
これは性格ではなく、少しずつ経験を積むことで伸ばしていける力です。
まずやってほしいことは「順番こゲーム」

こうした子におすすめなのが、
順番を守る遊びです。
例えば、
- ジェンガを交代で遊ぶ
- トランプで遊ぶ
- お菓子を半分ずつ分ける
など、です。
なぜ、この練習が効果的なの?
日常生活の中で、 自分の番で行動する→勝ち負けや譲ることを学ぶ
経験を増やしていきます。
最初は、「次は○○ちゃんの番だね」「待ってくれてありがとう」
と、大人が言葉にしてあげるだけでも十分です。
ここで「行動観察」の練習が効果的

ここでおすすめなのが、
小学校受験の科目「行動観察」です。
行動観察では、
- お友達と相談する
- 協力して作る
- 順番を守る
- 困っている子に声をかける
など、集団の中で、相手を思いやりながら行動する力
を育てる練習ができます。
なぜ行動観察が、お友達との関わりにつながるの?
小学校受験の行動観察では、
- お友達の意見を聞く
- 順番を守る
- 協力する
- 自分の考えを伝える
ことが求められます。
つまり、
相手の気持ちを考える→自分の気持ちを伝える→一緒に行動する
という経験が、そのまま行動観察の土台になります。
もっと詳しく知りたい方へ
お友達と仲良くできない子は、決して意地悪な子ではありません。
自分の気持ちを伝えるのが得意な子。
負けたくない気持ちが強い子。
やってみたい気持ちが強い子。
そんな子でも行動観察でも力を発揮できるようになります。
では、行動観察が得意な子は、何が違うのでしょうか?
実は、ある共通した土台があります。

