小学校受験の準備にタブレットやアプリを取り入れるご家庭も増えています。
ですが、私たち絵真会が最も大切にしているのは、「親子が一緒に学び、触れ合う時間」です。
子どもにとって一番安心できる学習相手は、アプリや塾の先生ではなく、大好きなお母さんと一緒に取り組む時間だからです。
目次
デジタル先進国でも「紙回帰」の流れ
北欧やアメリカなどのデジタル先進国では、教育現場へのICT導入が一気に進みました。
しかし近年、子どもの読解力や集中力の低下が課題となり、再び「紙教材」の価値が見直されています。
たとえばフィンランドでは、一度は教育をタブレット中心にしましたが、児童の基礎学力や集中の低下が問題となり、一部の学校で「紙の教科書」に戻す動きが報じられています(Reuters, 2024年9月)。
科学的・医学的な研究が示す「手書きの効果」
手書きは脳の広範囲を活性化
ノルウェー科学技術大学(NTNU)の研究(2024年)では、大学生を対象に「手書き」と「キーボード入力」で脳活動を比較。
その結果、手書きの方がより広範囲の脳領域の接続性が強まり、記憶や理解に関わる活動が促進される可能性が報告されています。
幼少期の「手を動かす体験」が脳を育てる
発達心理学の分野では、文字を書く・カードをめくる・図形を重ねるといった指先を使った操作が、前頭前野や海馬など学習に関わる脳の発達を促すとされています。
複数の感覚を使うことで定着しやすい
紙教材では「見て・書いて・触る」といった感覚を同時に使うため、長期記憶として残りやすいと考えられています。
実際に教材を使ったご家庭の声
「アプリではすぐに飽きてしまいましたが、絵真会の教材は私も一緒にできるので、子どもが『もう一回やりたい!』と楽しそうに取り組むようになりました。」
(年長・女の子の保護者様)
「図形の重ね合わせはアプリでは理解できませんでしたが、紙のシートを実際に重ねる体験で『あっ!こうなるんだ』と気づけるようになりました。受験にも大きな力になりました。」
(年中・男の子の保護者様)
まとめ:合格を引き寄せるのは「親子で学ぶ時間」
小学校受験で大切なのは、ただ知識を詰め込むことではありません。
親子が一緒に楽しみながら学ぶ時間こそが、子どもの「学ぶ力」を大きく伸ばすのです。
絵真会の教材は、
- 書く
- めくる
- 並べる
- 重ねる
といった動作を取り入れ、親子で一緒に体験できるように設計されています。
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➡ 小学校受験専用教材|絵真会
「学びは楽しい」という実感を、ぜひご家庭で一緒に体験してください。